北海道と言えば、誰もが認める日本屈指の観光地ですよね!
その魅力は、どこまでも続く大地や広~い空、そしてダイナミックな『大自然』、新鮮な魚介をはじめとした『グルメ』、スキーやパラグライダー、ラフティングなどの『アクティビティ』
、癒しの『温泉』など、とにかく魅力に溢れています!
広大なだけに見どころがありすぎてどこへ行ったらいいの~と、悩んじゃいますよね。
そして、広大なだけに移動時間も距離もハンパない!効率よく旅ができるよう、北海道を4つのエリアに分けて案内していきたいと思います。参考にしていただけたら幸いです。
1.北海道エリア分け
北海道を一般的な分け方で【道央】【道東】【道南】【道北】の4つに分け、エリアごとの魅力を調査していきます!
◎参考までに…
・札幌 ~ 函館(鉄道:約320km、特急利用で約3時間半 / 車:約320km、高速利用で約4時間)
・札幌 ~ 旭川(鉄道:約140km、特急利用で約1時間半 / 車:約140km、高速利用で約2時間)
・札幌 ~ 根室(鉄道:約485km、特急利用で約7時間 / 車:約450km、高速利用で約6時間)
・札幌 ~ 稚内(鉄道:約395km、特急利用で約5時間半 / 車:約340km、高速利用で約5時間半)
北海道の広さ、イメージできますか?
移動だけで、半日とか1日かかってしまうので、しっかり予定を立ててから旅に行かなければ!
ちなみに、
・東京 ~ 仙台 :約350km
・東京 ~ 名古屋:約365km
であることから、北海道の広さがわかりますね!
2.道央エリア
道央エリアは、北海道の玄関口である「新千歳空港」があり、北海道中心都市の「札幌」をはじめ、運河の町「小樽」、温泉の「登別」、大自然の「積丹」など、「都会」と「自然」の両方を楽しめる魅力的なエリア!
交通アクセスも一番充実しているエリアです!
◎道央エリアへのアクセス
< 飛行機 >
・新千歳空港
道外:青森・秋田・花巻・仙台・福島・茨城・成田・羽田・新潟・松本・富山・小松
静岡・中部国際・伊丹・関西国際・神戸・岡山・出雲・広島・徳島・松山
福岡・那覇
道内:女満別・中標津・釧路・函館・稚内・利尻
・札幌飛行場(丘珠空港)
道外:三沢・静岡
道内:釧路・函館・稚内
< 鉄道 >
・新千歳空港 → 札幌
JR千歳線(快速エアポート):約40分(¥1,150)
バス(北海道中央バス / 北都交通):約60分(¥1,100)
・札幌 → 小樽
JR函館本線(快速エアポート):約35分(¥750)
バス(JR北海道バス / 北海道中央バス):約65分(¥610)
・小樽 → 積丹(神威岬)
バス(北海道中央バス):約120分(¥1,810)
・札幌 → ニセコ
JR函館本線:約160分(¥2,420)
バス(北海道中央バス):約180分(¥2,350)
・札幌 → 登別
JR千歳線:約80分(¥4,250)
バス(北海道中央バス / 道南バス):約100分(¥1,950)
・札幌 → 新夕張
JR千歳線:約70分(¥3,040)
バス(北海道中央バス):約160分(¥2,580)
・札幌 → えりも(襟裳岬)
バス(JR北海道バス):約240分(¥3,670)
札幌市内は地下鉄や路面電車も充実しているため移動はしやすいです。登別温泉や洞爺湖など郊外
へはレンタカーがおすすめですね。行先によっては、新千歳空港や札幌から発着している乗り換えな
しの高速バスなども便利です。
◎道央エリアの観光
◎道央エリアのグルメ
◎道央エリアのアクティビティ
◎道央エリアの温泉
3.道東エリア
道東エリアは、オホーツク海と太平洋に囲まれ、北海道ならではの大自然を楽しめるエリアです。
世界自然遺産の「知床」、日本最大の湿原である「釧路湿原」、農場など広大な「十勝」、美しい「阿寒湖」に天然記念物の「マリモ」、東端の「納沙布岬」、網走の「流氷」などなど、道東でしか見られないもので溢れています!
◎道東エリアへのアクセス
< 飛行機 >
・帯広空港(とかち帯広空港)
道外:羽田・中部国際
・釧路空港(たんちょう釧路空港)
道外:羽田・中部国際・伊丹
道内:新千歳・札幌丘珠
・中標津空港(根室中標津空港)
道外:羽田
道内:新千歳
・女満別空港
道外:羽田・中部国際・伊丹・関西国際
道内:新千歳
・紋別空港(オホーツク紋別空港)
道外:羽田
< 鉄道 >
・十勝空港 → 帯広
バス(空港連絡バス):約40分(¥1,000)
・釧路空港 → 釧路
バス(阿寒バス):約50分(¥950)
・釧路 → 根室
JR根室本線:約160分(¥2,860)
バス(釧路バス):約170分(¥2,290)
・中標津空港 → 根室
バス(根室交通):約110分(¥1,920)
・中標津空港 → 羅臼
バス(空港連絡バス):約90分(¥2,390)
・女満別空港 → 網走
バス(網走バス):約30分(¥920)
各地を結ぶバスはありますが、やはり道東の旅にはレンタカーがおすすめですね!
◎道東エリアの観光
◎道東エリアのグルメ
◎道東エリアのアクティビティ
◎道東エリアの温泉
4.道南エリア
道南エリアは、本州に一番近いエリアです。飛行機のほかフェリーでも行くことができ、平成28年3月には北海道新幹線も開業し、ますます訪れやすくなっています。
日本初の貿易港として栄えたことから教会や洋館など異国情緒に溢れている「函館」、「大沼」や「駒ケ岳」など大自然も楽しめるエリアです。
◎道南エリアへのアクセス
< 飛行機 >
・函館空港
道外:羽田・中部国際・伊丹・三沢
道内:新千歳・札幌丘珠・奥尻
・奥尻空港
道内:函館
< 鉄道 >
・函館空港 → 函館
バス(シャトルバス):約20分(¥450)
・函館 → 新函館北斗
JR函館本線:約20分(¥440)
・函館 → 長万部
JR函館本線(特急):約90分(¥4,250)
JR函館本線(普通):約160分(¥2,420)
函館市内はバスも路面電車も充実しているので移動はしやすいです。郊外へ足を延ばすなら、やはり、レンタカーがおすすめですね!
◎道南エリアの観光
◎道南エリアのグルメ
◎道南エリアのアクティビティ
◎道南エリアの温泉
5.道北エリア
道北エリアは、日本最北端の「稚内」、大雪山がそびえる「旭川」、お花畑が広がる「富良野」、雲海が見られる「トマム」などのエリアです。
同じ道北でも北部の「稚内」と南部の「占冠」を移動しようと思ったら400km近くあるので、同じ日に観光するのは無謀でしょう。
広いだけに、南北では気候も違います。南部は盆地のため昼夜の寒暖差が大きく、夏は昼間30℃近くなることもありますが、夜は薄い上着が欲しくなったりします。一方、北部は夏の昼間でも長袖が必要なくらいです。
◎道北エリアへのアクセス
< 飛行機 >
・旭川空港
道外:羽田・中部国際・伊丹・関西国際
・稚内空港
道外:羽田
道内:新千歳
・利尻空港
道内:新千歳・札幌丘珠
< 鉄道 >
・旭川空港 → 旭川
バス(旭川空港バス / ふらのバス):約40分(¥630)
・旭川 → 富良野
JR富良野線:約70分(¥1,290)
・旭川 → 美瑛
JR富良野線:約35分(¥640)
・稚内空港 → 稚内
バス(宗谷バス):約30分(¥700)
稚内 ~ 旭川 ~ 富良野間はJRが走っていますが、やはり、レンタカーがおすすめですね!
◎道北エリアの観光
◎道北エリアのグルメ
◎道北エリアのアクティビティ
◎道北エリアの温泉
6.おわりに
北海道をエリア分けして調査してみましたが、いかがでしたか?
さらに調査を進め、どんどん情報を追加していきたいと思っています!
そんな情報が、「どこへ行こうかなぁ~」と、決めかねている方のお手伝いに少しでもでなってくれたら嬉しいです!
とにかく、ご存じのとおり、北海道は広いです!個人旅行でもツアー旅行でもしっかり計画を立てて、休日を楽しんでくださいね。
できれば、時間を気にせず旅行ができるといいんですけどねぇ~。って、私の夢ですけど…(笑)。
※本文内の写真はすべて【写真AC】より掲載しています。
★国内旅行の予約なら…
★格安航空券の予約なら…
★高速バスの予約なら…
★レンタカーの予約なら…